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久しぶりに『IHクッキングヒーター』

IHクッキングヒーターの事伝えたい!

今日の新聞記事で『汚れ防止マットで発火の恐れ』という記事が目についたのです。

私がキッチンの仕事に携わっていたのが、丁度『IHクッキングヒーター』が世の中に広まる過程と重なっていたので、これについてはかなり詳しい!!!
火がないのに、表面プレートが汚れるというので、間もなく問題になってる「汚れ防止マット」なるものが、あくまでも「メーカー標準品」ではない、アイデア商品、便利グッズ系として売り出された。

これは、トラブルになる前に、熱伝道の効率が悪くなるから敷かないで!というのがメーカーの説明である。
よって、メーカー標準品というものは、どこのメーカーも出してないはず!!!
鍋だって、表面にぴったり置ける凸凹のないタイプがお勧めなのだから、表面となべ底の間に何物かを挟む(もちろん熱を通す素材ではあるが)のは、効率が悪いってことは、考えてみると、なるほどと思うのですが・・・。
このプレート、価格に幅はあるものの、結構値段が張ります。
そして、高価な物なら大丈夫というものでもないのです。
なにしろ使わない方が良いのです。

これは初期から、自動で「揚げ物」の温度調節ができる!
どんどん進化して、調理別に温度設定ができる!
などと、センサーが働いて、お任せ調理ができる優れものです。
このセンサーに、フタをする事になってしまうので、不具合が起きる可能性があるのです。

そして、どんな金属鍋でも調理できるという『オールメタル』というタイプでは、ひどく効率悪くなるというより、熱が伝わらなくなる可能性があります。
オールメタル』どんな金属鍋も使えます。というものの、本来のIHでは使えない、なべ底に磁石の付かない鍋を使うと、熱効率が落ちますし、鍋に反りがあったり、ちょっとした凸凹にも反応して、熱効率が悪いのです。
価格は一口に対して、正価で5万円位高いはず。
だったら、効率の良い鍋を買って、普通のIHを使う方が賢い。

説明に伺うと、既に購入されている家庭があったり、質問を受ける事が多々ありました。
その度、説明をして、調理には使わない方が良い事、「自動機能」で調理する時は絶対使わない様お願いしたものでした。

汚れについては、ガス調理のトップに比べたら、とっても簡単に掃除ができるようになってます。
こびり付き汚れもあります。
そんな時は、クリームクレンザーをこぼして、ラップフィルムを丸めてこすれば取れてしまいます。ラップには目に見えない穴があって、それが汚れを擦り取るのに都合が良いのです。
専用クリーナーでなくても、この方法で大丈夫!!!お試しください。

今は、全口「IHヒーター」になってる物が多いと思いますし、そしてこのタイプがお勧めでもあるのですが、初期の頃、そして少し安価なタイプには、どんな金属鍋でも使えるという事も手伝って、一口「ラジエントヒーター」付きの物があります。
これは、電気ですが直火式ヒーターですから、プレートもその都度加熱される為、汚れやすいのです。

使い込んでる間に、掃除が追い付かず、あまりに汚れて気になるようでしたら、どのメーカー品もトップだけの取り替え可能のはずです。

どうぞ安全に賢くお使い下さいませ。

かなり詳しく「取扱説明書」に記載されてるはずですが、どの商品でも、どっさり注意事項が書きこまれていて、全部読み込んで使われる方は少ないのが現状と思います。

今は尚更、安売り競争の中、売った商品を、訪問してまでの説明をするというサービス体制は、大手メーカーとしても維持できないのでしょうね。

商品を上手に安全に使う為には、有償でも派遣してほしい御客様もいらっしゃるとは思うので、別組織として説明員派遣事業というのがあってもいいと思う。
そしたら、その仕事したい!!!
介護の仕事と同じくらい、有意義で、且つ必要な職務と思うのです。
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IHはまだまだ浸透途上!?

IHクッキングヒーターは、しっかり認知されてきてると思いきや、まだまだ誤解も多いようです。

家電量販店のオール電化コーナーの、IH・食洗機組み込みシステムキッチンの販売協力という仕事に従事して二ヶ月が経過。とはいっても、週末の土日だけなので、来客の多い祝日もできるだけ立つ様にしています。
残念ながら、今のところキッチンが欲しくて来店されるお客様はいない!といって良いほど認知度うすーいのが辛いところです。
太陽光発電設備。エコキュート・IH・・・何でもあります。量販店!ってな感じです。

「ビックカメラ・有楽町店」では三菱と提携して電気自動車の販売を始めてます。
ここには電動自転車も扱ってるでしょうか?
私が立つ店には無いようで、お客様に欲しいわ!と言われました。

今ここで一番の仕事は、
・ガス調理台の取替時期だから、この際IHにしようと思うけど、IHってどうなのよ?
・火力・電気代・機能・鍋は専用?・オールメタルは何でもOKでしょ?などなど・・・。
・歳とった母が心配だから、IHにしたいんだけど。
・同じく、奥様の事思って、ご主人が事前に下調べに。
・電気工事が必要なの?どれくらい掛かるの?費用と時間。
・IHを入れることに決めたんだけど、どのメーカーのどれがお薦め?

等の質問をされるお客様に応じてご案内させて頂いてます。まだまだ、勘違い、誤解も多いようなのです。

比較検討のため具体的に詳しく質問される方、フワーと見ていかれる方、実際使ってたり決めてる方が値段の確認に来られたり、使い方やお手入れの確認に来られたりもしています。
これらは得意分野なのでしっかりお伝えしています。

いきなりこちらから声をかけると、引いてしまわれるシャイな方も多い為、コーナーから少し離れたところに立ち、様子をさりげなく目で追って、興味ありそう!聞きたそうにしてる!なんて様子が見えると、近くに伺って「何かご不明なことございましたらお声がけ下さい」と申し上げるようにしています。
それでも、中にはスーと立ち去ってしまう方もいらっしゃいます。この辺りの近づき加減が難しいところです。
迷ってる方や、IHに誤解をされてる方にちゃんと伝えられる事ができるのがとても嬉しいのです。
長年携わっていた業務は、最終段階の出来上がったキッチンに組み込まれている機器類への説明案内だったので、もう提案はできませんでしたから、今決める前の段階で関われることに責任と喜びを感じてます。
情報が足りなくて、たくさんの、後悔してる方を見ましたから。

本当は、キッチンにまで展開させたいのです。
ここまでいきつけるのは、数少ない状態ですが、IHに替える為には200Vを引く工事が必要なので、ついでに長年使ってきて汚れも傷みもきてるし、この際キッチンも新しくしようかしらという方には朗報となる、お値打ち価格のキッチンをご案内し、心が動いて下さる方があると、私の仕事大成功!となるわけです。

キッチンの流し台Newタイプ登場!

 TOTOさんが新しいシンクを発表したと新聞記事で知った。表面的なモノクロ写真ゆえ良く分らないけど、真ん中に排水口があるのが主流の昨今、左隅にもってきたという。
 水が右から左に一方向に流れる事によって、水が届かない死角を激減させ、水やゴミを一箇所に集めやすく、シンクの中央も広く使えるのが特徴らしい。

 流し台の下にある排水設備(トラップ)の小型化がネックになっていたのをクリアできた成果という。
 一度大きくトラップの形状が変った時期があった。それは、下のキャビネットが開き扉式から、物を取り出しやすいスライド式になり、引き箱部分を大きく取れるよう、トラップの形を浅くし、真下に落としていた排水管を後ろに曲げた事で、キャビネット内が広く使えるようになった。
 デメッリトとして、排水管が後ろに折れ曲がったことで、まっすぐ下に落としていた排水の流れが悪くなった(=詰まりやすい)という意見は現場で度々聞かされた。

 下の収納部との兼ね合いもあって、シンクの方の勝手ばかりには行かない事情があると思っていたけど・・・?
 初めから隅に排水口を持っていけば、曲げずともそのまま真下に下ろせたのでは・・・?
(技術者の方に確かめたことはないので、あくまでユーザー的視点での説明員としての疑問と感想なんだけど)

 記事によると、便器で培った技術でトラップの容積を3割カットできてるらしい。

 「すべり台シンク」というネーミングで、8.2発売との事。下のキャビネットとの関連、排水管の処理を是非見たい!

 「キッチンアドバイス」という仕事口がないというのに、現場であれ程必要と求められていた現実が身にしみてるから、この職業、私のスキルが不要のわけないという自信が今もしっかりあって、キッチン関連の情報ついついスクラップしている私です。

 明日で、一つ歳が追加になり、書類選考上の不利が加わるなー。

こんなのってアリ?

 こんな工事はダメ業者と思うのです。
 何と言えば良いのでしょう?手抜き工事!ズサン工事!としか思えないのですが、これって良しになっているのでしょうか?
 
 初めて知ったのは、点検修理工事担当だった時。
 バブル期に建てられた大きめの邸宅でした。キッチンシンクに取り付けの、シャワーカランの漏れがひどくて、取替えることになりました。
 工事に当たり、一旦水道を止めるのですが、キャビネット内を開けると、止水栓(床から立ち上がっている水道管と、カランの通水管部分を結んだ所に、水量調節や、止めたりができる為の、調整部分)があります。一昔前の水道蛇口に良くある、手でひねる形の物や、コインや、マイナスドライバーを差し込んで回すタイプや、レバーを上下させる物やらがとりつけてあります。これがあるので、家中の水場を集約している元栓を止める事なく、必要なところだけ止めて、他は通水可能のまま工事ができますし、水量調節は、場所毎にできる訳です。
 これが取り付けてないのです。
 ツルリとただジョイントしてあるだけなのです。
 仕方なく、大元の栓を締めて工事は無事終了したのですが、この間、この家の中はどこも水を使えなかった訳です。工事をしてくれた職人さんが、「これはないよ」と言ってました。
  
 バブル期、建設ラッシュ、目につきにくい所、建築の事・設備の事に詳しくない人には分りにくい所は、作業の手間を省いて、ひょっとしたら太っ腹になってるお客様に対して、費用の方はがっぽり頂いてたかもしれませんね?!

 この頃繁栄を謳歌していた工務店の中には、バブルがはじけ、景気の悪化、普通の感覚に戻った世情の中、仕事が大幅に減り、存続不可能になって廃業してしまった所も多く、建物設備のメンテナンスが必要になってきた頃、出入りの業者さんがいなくなってしまったという方々がたくさんいるのです。このお宅の工務店もその様でした。

 次は、この一年の内で遭遇しました。
 都内の地価高いであろう良い場所でした。貸し店舗付きのビルを建てられたオーナー邸です。
 手元で水量切り替えチャンネルが付いたタイプのカランでした。ショールームで触ったのと感覚が違うというのです。
 ショールームは、実際には水が出ないのですが、チャンネルの切り替えの度「カチッ・カチッ・」という音と、手への感触があったのに、取り付いた物にはそれがない!・・・と言われます。
 お客様は、違う物を付けたのでは?という疑問を持たれた様でした。

 水量はやや細くなったりするのですが、確かに切り替える時のカチッと止まる感触がないのです。取扱説明書にも、カチッという切り替え角度が示してあり、段階的に水量切り替え可能と謳ってあります。水圧が強すぎるのかもしれないと思ったので「止水栓で水量調節させてもらっていいですか?」とお願いすると、工務店の方が、「ここは、1階の元で管理してるから、個別には出来ない」と言われます。
 どんなシステムになっているのか?どんな物があるのか?専門的な事はわかりませんが、明らかに、「止水栓」は付いていませんでした。
 
 お施主様は、一番権限ありそうなのはお母様の様にお見受けしましたが、きっちり仕事をしていらっしゃる様子の息子さん夫妻、しっかり者という感じの娘さん夫妻がご一緒でしたし、工務店様を信頼し専門的な事はすっかりお任せしていらっしゃる様子でした。お仕事関係の分野が違うのでしょう。

 設備担当の方が、工務店の監督らしい方に「コソッ」と耳打ちしてるのを私は見ました!が、内容は聞こえませんでしたし、私が疑問に思ったくらいでは発言はできません。その場に多くの関係者がいらっしゃいましたが、止水栓の無い事を問題視した発言は出ませんでした。あくまで「カラン」の性能にのみ疑問を投げかけられました。
 私の業務範囲は、ここでの状況を報告書にして、依頼元の営業所にバックする事までです。
 商品の取替えとなるようなら、この事実を確認して、なにが原因かを確かめる必要があるはずなので、「止水栓」の事はもちろん報告しましたが、どうなったかの返答はこちらにはきませんでした。

 他人毎ながら、1・2階が貸し店舗、3・4階がオーナー様一族の住居という4階建てのビルです。
 フロア毎、居室内にも幾つかの、それぞれの水場があり、それが、一箇所での管理システムとなると、何かトラブルあった時にどうするんだろう?と心配でいつまでも気になって仕方ない現場でした。

 普通はキッチン・洗面所・浴室・水洗トイレ・食洗機・洗濯機・・・水道の引かれている所毎「止水栓」があって、その場所毎に調整、止め、開けできます。
 もし、ちょろちょろ水漏れが等あったら、そこを締めておけば応急処置になります。

 ここは、是非一度チェックされた方が良い所です。ご自分で分らないようでしたら、工務店の方に尋ねてみると良いでしょう。

テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : 日記

不具合の指摘

 訪問時キッチン部分のチェックを致します。が、繋がっているので、躯体(建物)側の不具合を見つける事も多々あります。こんな時の伝え方が難しいのです。

 <実例1>
 ガステーブルの下にオーブンレンジが組み込んであるキッチンでした。
当然、下のカバーを開けて(この開け方分らず、開かずの扉になってしまう事もあるのです)元栓と、電源の確認を致します。
 昨年12月訪問宅のことです。工務店は、大手M社リフォーム部隊。
 このお宅のキッチンが、窓側に立って作業する対面タイプ。明るくて、カバーを開けたら奥までしっかり見えたのです。壁をくり抜いてガス管を通してあるのですが、その回りの穴が大きくて、いびつでデコボコしていて、隙間が目立つのです。大きめに開ける事は良くある様ですから、隙間を塞ぐ部材があるはずなのです。ところが、その手当てがしてないのです。
 当然奥様は気にされます。
「穴を塞ぐ為のシールのような物があるはずなので、工務店様に言って手当てしてもらうと良いですよ」と伝えたのです。
 
 後日、依頼元の代理店様を通して、「説明の人が余計な事を言った為、迷惑していると、M工務店様から苦情がきているが、何があったのか説明して欲しい」と電話があり、状況を話したのですが、「現場を知っているあなたから、工務店様の○○様宛て電話して欲しい」というので、連絡すると、怒っていらっしゃる。
 理由は、「穴塞ぎの部材もないし、常に、見えないところなので、塞ぐ手直しは必要ないからしないものだ」とおっしゃる。
「そんなバカな事!見えるところならするのであったら、そういう物はあるはずですよね!?それで塞いで上げて下さい」と、お願いしたのです。お施主様をお助けしたとは思うのですが、工務店様の手抜きを指摘したことになったらしく、散々な言い方をされて気分が悪かったのです。
 どう説明しようと、私でなく、工事の仕上げが悪いのですから、八つ当たり以外のなにものでもないのですが、こういう事が時々あるのです。

 <実例2>
 電気釜、湯沸しポットなど置いたまま使えて、ご飯の炊き上げ、よそったりする時はその置き台がスライドする、家電収納用キャビネットがあるのですが、この上はカウンターになっていて、電子レンジなど置いて使うのに、丁度いい具合なのです。ですから、壁にそれ用の「アース付きコンセント」の取り付けを、建物工事側でしてほしいのです。
 収納キャビネット奥には、コンセント口があるのですが、これは、中で使う電気製品用なので、壁には別につけないと、せっかくのカウンター上が、ただ物置くだけの棚となってしまいます。すっきり収めたい為のキャビネットなのに、上からコードをたらして中に繋ぐのでは見た目も悪いし、レンジ対応ではないのでアース付きではありません。
 ほとんどのお施主様は、ここでレンジを使おうと思っていらっしゃいます。が、このコンセントの設置がないことがあります。けっこう遭遇する失敗なので、すぐに目が行きますし、お客様からも、どこのコンセントを使えば良いでしょう?と問われます。
 
 設計士の方同席の説明会でした。
(アー無いよ。どう説明しようか?)と思っていると、案の定、お客様から
「ここで電子レンジ使いたいのですが、コンセントはどこにあるのですか?」と尋ねられました。
当然、壁はクロスも貼られきれいに仕上がっています。
「キャビネットの中にコンセントはありますが、上で使う物用ではないので、すっきり使うにはここに一つコンセントがあると良かったですね」と答えました。
 帰り際、設計士さんが付いてこられ、「私の落ち度と思われる様な事、言わないで下さい」と、眉吊り上げて言われました。
(どう言ったら良いって言うネン・・・フォローしきれません)

 システムキッチンは、ただ床に置くだけで使える物でなく、キャビネットは壁にビス留めし、シンクの排水口は、外からきてる配水管に繋ぎ、食器洗い機、水道カランは、給水管や給湯管に、水道屋さんに繋ぎ工事をしてもらい、ガス器具はガス屋さんにつないでもらい、電気製品は電気設備屋さんに、配線してもらわないとなりたたないのです。
 建物全体を管理するのが設計部門なのだと思うのです。

 「誰が悪い」「どの設備屋さんが悪い」と限定した言い方はしないようにしてるのですが、本当は、どの部門の責任区分かははっきりしています。みんな自分のところの責任にしたくないのです。
 不具合が、他部門に及ぶ時の説明が非常に難しいのです。やんわりと、気遣って言ったとしても、不具合を見つけた私が非難の対象になり、厭味や八つ当たりの標的になるのです。
 
 お施主様が見つけたり、気付いた事にして、工事の工務店に言ってもらうのが良いのです。お客様にとって明らかなる不利益が気の毒で、手直ししてもらう方法の伝え方を案内する事もあるのですが、「説明の人が言ってたから」と言ってしまうんでしょうねぇ。謂われない文句を言われてしまう事がありました。
 もう、教えない・・・なんてことはできない性分ですから。

 この仕事、机上でやりとりしてるだけの人にはわからないかもしれないけれど、結構難しく厄介で奥が深いのです。

テーマ : 思ったこと・感じたこと - ジャンル : 日記

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