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思いやりの小途

 毎朝のウォーキングで通る教会東側の通りは、人が犬を連れて通るのがちょうどくらいの道幅だから、雨降りの時は、傘が一人分なら広げられる程度。

 朝は、教会隣りの男子高校に通う生徒達の通学路になっていて結構にぎやか。雨の日は、どちらかが譲らないと傘がカサ張って通れません。
 そんななので、先にすぼめてくれたりする高校生達の優しさにふれる事もあって、そんな時はちょっと嬉しくて朝からルルンとした気分になりました。そんな時は嬉しいから「ありがとう!」って言うようにしてました。
 そりゃあ、反対の時もあって、全く相手のことは眼中になしって人もありでしたが・・・。

 私は自分で、この通路を「思いやりの小途」と名づけてました。

 なんとこの通路が広がりました。
 かねて工事中だった教会付属の建物群が完成し、敷地を取り囲んでいたコンクリの擁壁が取っ払われ、新しいスケルトンの塀が引っ込んで建ったので、道幅が倍くらいになりました。名残の電柱が真ん中を示すかの様に立ったままなので、車は通れませんから伸び伸び歩けます。

 今日はしょぼ降りながら傘が必要でした。お互いが差していても何とかなりそうだけど、背の高い人が上に上げてくれたらやはり具合が良いのです。
 眼中になし状態で歩かれてもさほど問題ないけれど、思いやりを感じる朝がたくさんあるといいなー!と思いながら歩きました。

 雨じゃなくても、すれ違う距離が近かったから、知らないはずの人にもちょっと会釈などしてしまうし、何度も出会う内に知り合いのように、言葉を交わす事もあったのです。

 この他にも、お寺さんの、瓦が埋め込まれた土塀に沿った路地があります。反対側の家の壁際には、プランターや鉢が置かれ、季節にあった花が植えられてます。年配の女性が花殻や落ち葉を片付けながら、小途のお掃除していらっしゃるのによく出会います。

 朝のしっとりした空気を含んだ小途は気持ちが良いです。
 
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