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オールメタル(IH)

 本来のIHでは使えない金属鍋も使えます!
 「オールメタル」ってどんな鍋も使えて、優れもの!
・・・確かに、ほとんどの物が使えます。

 しかし、本来のIHでは、使えない金属鍋を加熱させる時は、違う現象がおきます。
・プレート側(誘導コイル)にも熱を持ちます。
(200~300度との事ですから、結構な熱さです)
・熱効率は落ちます。
(カタログでは、1割位とありますが・・・実感としては、もっと加熱感が弱い気がします。)
・鍋と、中身を合わせて700グラム以上の重さがないと、鍋がツィーと動く事があります。
(軽いと、浮力に負けてしまうのです。更なる技術革新があり、当初は1キログラム以上の加重が
必要でしたが)
・鍋底に2ミリ以上の反り、丸いふくらみ、脚があると反応しないかもしれません。
(本来のIHでも、同様な面はありますが、4ミリ以上なので、多少の凸凹なら反応します)
 と言う事で、なんでもかんでも、金属ならオールマイティとも言い切れません。
本来のIHで使えない鍋については、受け入れ条件が手厳しくなっています。
この機能が付くと、シングル、ダブルありますが、その分(一口約5万円位)高額でもあります。

 もう、4年位前の事ですが、年配のお客様が、
「息子が、安全だからと言って、欲しくもないのに、無理矢理買ってくれたけど、なーんにも良いこと
ありゃしない。今までの鍋が使えなくてけしからん。どんな鍋でも使えるような物作らなきゃ、意味が
ない」
と、お伺いするなり、すごい剣幕。
 台所に積まれた10個位の鍋類は、全てアルミ製(軽くて扱いは楽なのでしょう)年季が入って、
鍋底凸凹。既に、初期のオールメタルは(’02発売)発売されていたのですが、ご案内はできず、
終始叱られっ放しでしたが、3口の内、奥の一つは、ラジエントヒーターという、直接熱を発生させる
加熱口がある物だったので、(勿論今もこのタイプはあります)お手持ちの鍋は、そこを使って、
せっかくの息子さんの好意なので、使える鍋を一つ二つ奮発して、是非お料理して下さいと、
お願いした事があります。
 違う意味でも忘れられません。世の中に、孝行息子がいて、孝行を嬉しいと受け取れない親がいるんだー・・・と。
この反対も、多いにあるでしょうが。
 私?孝行大歓迎!
 こればかりは遠慮など、みじんもいりません。心おきなく心ゆくまで・・・ドウゾ!です。

 もし、相談を受けたなら、私としては、オールメタルは、お勧めしません。
 本来のIHで使用できる鍋を使って、効率良く調理する事をお勧めします。
 けれども、すごい発明なんだなと、感心はしています。
本来持っている金属の性質と、電気を組み合わせて、火がない調理器を発明した開発者さんも
すごい!
本来持っている金属の性質に、違う技術を組み込んで、使える様にしてしまった、開発者さんも
これまたすごい!
 
 じゃ、なぜ?
 使い慣れた圧力鍋、複数層になっている事で、熱効率、熱伝導が良い多層鍋、食卓にそのまま出したいおしゃれ鍋、とってもお気に入りのこだわり鍋・・・これらの鍋が、材質が違う事で、使えないのは残念だわ。あきらめ切れないわ。
そーんな数々のご要望にお応えできた、やはりすごい物なのかなー!と思うのです。
 

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