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児玉清さん

突然の訃報に・・・とても残念でなりません。

「護国寺」で葬儀が行われる事を新聞で知って、お別れに行きたいと思いながらも、今までこういう所に出向いた事がなかったから、どうやって行けばいいのか分からなくて迷ってた。
お供えの花などどうするのかしら?
どんな服装でいいのかしら?etc.
芸能界にいたという近所の方を思い出し聞いてみると、「一般の人の受付があるから、気軽に行けばいいのよ」「服装は、あらたまった物でなくても、渋めの色合のものならいいんじゃないの」と言われ、意を決して行ってみた。

門の前に「北川清 葬儀会場」とあり、一瞬戸惑った。(本名でされるんだなー)と思いなおし中へ。
(以前、偶然通りかかった時、桃屋のコマーシャルで有名だった「三木のり平さん」の通夜か葬儀の会場のお知らせが立っていて、誰にも知られてる芸名だったから、そういう物かと思ってた。)
仁王門をくぐってのすぐ右側に「ファンの受付」テントがあり、隣りに焼香の祭壇が設えてあって、ご自分が気にいっていたという、テレビで見たあの写真が微笑みかけていた。

関係者の方は奥に進むようになっていたから、中の事はどうなっているのか見えず分からずだった。
勝手な想像では、読経が聞こえたり、弔辞が聞こえたりするのかしらなんて思ったけど、時に鉦の音がするくらいだった。

この方を賛美しない方はないくらいの素晴らしい方。今更いうまでもないけれど。
歳を重ねる毎にすてきになられて・・・これは、人としての品位をもって、充実した生き方をされていらした証なんだと思った。

”ナイスおじ様”として、お会いできるような方でなし、遠くから静かにファンの一人だった。

10年ほど前、私は初めての北海道に行った時、「アタック25」を拝見して、大好きになった娘と一緒だった。
帰りの空港のロビーで、お姿が目に止まった。

テレビで拝見するまんまの素敵な方が、一人静かに本を読んでいらした。押さえたブルーの色合の、上質がみてとれる皮のボストンバッグがかたわらにあり、お仕事の帰りなのかしら?なんて・・・
あまりにその姿が形良くて、自然で、お邪魔をしては申し訳ない気がして、遠くから拝見しただけ。
「やっぱり素敵だったね!」と共感しながら、偶然実際のお姿を拝見できた事に喜んでいた。

ところが、乗る飛行機が一緒だった様で、(当然エコノミーの当方とは違う席でしたが)搭乗の列に並ぼうとしたらいらっしゃいました!!!すぐ近くにです!!!
スラリと上背があって、しゃんと伸びた背筋、スマートな物腰、全身そこはかとないオーラが包んでいた。
娘が「アタック25拝見してます。ファンです」と言うと、「学生さんですか?是非チャレンジしに来て下さい」と言って握手して下さいました。静かで、落ち着いた、まろみのあるあの声でです。
こんな偶然があって、益々ファンになったという次第でした。

老若男女たくさんの方が記帳して、焼香し、お見送りの為、立ってずっとその場で、2時間くらい行儀良く待ちました。
花包みを持参されてる方も少数ながらいたり、大方の人が黒色をメインにした服装でした。中には、通りががりに知ってお参りすることになったかと思うような格好の方も見られたり。

見送りの人達の間に通路を作って、そこを、ご遺体を乗せた黒い車がゆっくりと走り出ていかれ、知らずに手を合わせ、涙が溢れてました。
まだまだ活躍されるお姿を拝見したかったです。

合掌
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