スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

旅の二日目は「盛岡」から「秋田」へ

盛岡の『石割桜
二日目最初の訪問地。
ここもこれも、実際に訪れるのは初めて。
岩手県出身の友人からこの名前の付いたお土産を頂いたことがあり、包装紙からのイメージとして、山の中か、丘陵地の自然豊かな場所にあって、大きい岩の間から根を張っているんだと想像していた。
昨年の震災後のドキュメント番組に、この桜も紹介されていて、(あれ?背景にビルがあるなんてなぜ?)以外だった。
だから、盛岡市の中心地にあるんだと認識を持って訪れた。

そして思った。
とってもふさわしい場所にふさわしい立ち方をしてる、この場所の象徴そのもの!!!だと。
裁判所前のロータリーに、岩をほぼ二分して立っている。
物事の争いは、左右公平に!白黒はっきりつけようじゃないか!って?

「今日の雨が幸いして、明日くらいには咲き始めるかな?」と、お手入れ中の植木職人さんの見解だった。隣りの梅は咲き出したばかりという風情だった。

今年の東北の春は、花々が一斉に咲き競うことになるのかしら!!!???

小岩井農場
有名所だから、ここの乳製品を買ったり、頂いた事はあったが、明治24年創業で、創業者の、「日本鉄道会社副社長:小野義眞」「三菱社社長:岩崎彌之助」「鉄道庁長官:井上勝」頭文字よりつけた名前とは、今回の初めて知った。

ここでしか買えない、食べられない物を食べる事にした。
ビン牛乳は二人とも飲んだ。チーズケーキも外せないってことで然り。
私は『ご当地ソフトクリーム』はだいたい食べることにしていて、迷わず食べた。
脂肪の球が大きいままなんですって!
輸送中に揺れて固まりやすい為、流通の牛乳は脂肪球を細かく砕いてあるそうな。
確かに、とろーりとした柔らかさでなく、腰(って言えばいいのかな?)、があり、こくのあるしっかりした味わいだった。もちろん”おいしい”ったらなかった。

テレビドラマで有名になった『小岩井一本桜』は、当然ながら想像で咲かすしかなかったが、原っぱの広がった場所に一本だけ立っている姿は様になっていた!

角館
一度訪れてみたい!と、かねがね思っていた場所!
黒塀に囲まれた武家屋敷!しだれかかって咲く桜!
武士姿の侍が歩いていそうな!すすーと門の扉が開いて、お屋敷の姫様が出てくるかも!なんて思わせてくれそうな通りを歩くも・・・
やはり、花無し。しょぼ降る雨が風情を醸し出してはくれるが、やっぱり花があったらもっと違う気分だったかな?

でも、考え方によっては、花開く前で良かったと言える!
花たけなわ”の時は”人出たけなわ”でもあるはず。
こんなにのんびりと、屋敷内を散策することも、お店を覗く事も、できやしなかったでしょう。

今回の花めぐりツアーは、この地にておしまい。時間内散策にすれば、『角館駅』まで観光バスが送ってくれる事になっていたが、歩いてもしれてる距離。
ここでたっぷり時間をとって、帰りの新幹線の時間を決めたから、自由時間いっぱい。
これも、旅慣れてる彼女と一緒だった恩恵で、好いプランだった。

ご当地メニューで夕食をと、駅に歩きながら行き当たりばったりで「食事処」に入った。
正解は『山菜天ぷら
うるい(ギボシの若葉というが、花は知ってるけれど、つい最近まで食べられるとは知らなかった)・こごみたらの芽蕗の薹・ねぎの仲間と思われるが、名前を忘れた(エシャロットみたいな?行者にんにくのような?)
春の味覚を頂けたのが嬉しかった。
『武家飯』っていうのも注文した。
鯉の甘露煮じゅんさいの酢の物・とんぶり(畑のキャビアとか?)・蕗味噌(これはオツな美味でもあった)そして、天ぷらにもなってたネギの仲間の味噌和え
武士の献立は・・・ヘルシー!且つ地味目!の食生活だったって事?

ここの名物『もろこし
と言えども、「とうもろこし」とは関係ない。
食べたことはあったけれど、『もろこし』という名前だったとは知らなんだ。
ここでだけらしい『生もろこし』も味わった。
好きな食感だけれど、麦粉でないし、米でもないし、きな粉とも違うし、和三盆でもないしなー・・・
ここで知った!「小豆」を粉にしたものなんですって。
何ともぜいたく。もちろん自分用に従来の物も生も買ってきて、お茶の友にしてる
(ふふふ、うーんオイシイ!)
・・・やはりこの地だけの『生』がウマイ!(賞味期間1週間くらいだけど、「冷凍したら1か月くらい大丈夫。そして固まらない」との説明があり、敢えて冷凍して食べてみた。固くない!冷たいだけで口に溶ける)

旅は道連れが良いと、なお嬉しい!
今回の旅、良かった!
うちの娘は旅好き。決断が早い。行動力あり。地図が読めるからナビ能力高い。
とても頼りになる。
彼女には似たものを感じた。
(だから、ちょっと心配はあった。)
だって、わが娘は私には遠慮が皆無の為、
同じ景色の中にいても、見てる範囲が広いらしく、あれこれ言ってくれる(親切と捉える事にするが)私が見てなかったり、気付いてないことが多く、すると「何見てたんだか!?」「また、ぼーっとしてるよ!」などと、決して黙っちゃいない。
そして、トイレの用足しがすこぶる早い!すると「おばちゃんは遅いんだよなー」とくる。
(これもいつも私が待たせてしまった)
だから、ひょっとして、のんびりマイペース気味のきらいがある私に迷惑気味だったかな?って。

私は嬉しい旅だった。
桜はまだだったけれど、何年ぶりかの「かたくりの群生
久しぶりに出会えた「しょうじょうばかま
それから、初めての「みずばしょうの群生」にも遭遇。
これは、『仙岩道路』で、岩手から秋田に入ってからのところ。
合併で今は『仙北市』かつての「田沢湖町」の『刺巻駅』からすぐの所で、バスの車窓から見る事ができた。
ゆっくり走ってくれて、これも、にぎわっている時期だったら、普通に走り抜けるところだったでしょう。
林の木々の根元に白く咲いている様は初めての風景。
山の中をはしるこの道路沿いには、雪が残っていたから、(ここにも雪が!)と思うくらい、一面花の白(苞かしら?)と、黄緑の葉が続いていた。
花より人が多いのはかなわんけど、観光地でも人が少なくてのんびりできた!なんせ、渋滞は皆無。
温泉も、宿も(商売としてはあがったりでしょうね)ゆったりできた!

春たけなわの地から、春の兆しの東北にタイムスリップしたかのような体験ができたのも嬉し、楽しの二日間でした。

観光会社の方々は、地震がある度怯えてるそうです。
揺れにでなく、(あーこれで又観光に出向いてくれなくなってしまうかも?)という、人の足が遠のく事に。
原発事故の福島を通り抜ける事さえ嫌がって、北に足を踏み入れてくれない人がいる事も事実なんですって。

ゴールデンウイークは、みちのくの桜を楽しむには絶好の時期と思うから、是非訪れてみてはいかがでしょう。
私が行ったところはほんの一部。
それでも(また行ってみたい!!!)と思うところばかりだったもの。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。