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『クロスワードパズル』

人と人が言葉を交わすのって、とても大切と常々とても強く感じてる。

そのきっかけに『クロスワードパズル』は、有効!!!
私の勤めるデイステーションは、丁寧に準備体操をした後、体力や、残存運動機能などの加減で、理学療法士の下、それぞれの基本リハビリメニューがあって、一休みも入れながら、延べ30分~1時間は体を動かすようになっている。
スタッフは、その介助や、声掛け、見守りなどのお手伝いをする。

その間、私は『心のリハビリ担当』と思い、なるべく利用者さんの気分が良くなる様に、又心が折れそうな方もいらっしゃるから、少しでも自信を持たせてあげたいと思いながら、話を持っていくよう努力してる。
必ずしもうまくいくわけではないけれど・・・

少しづつ成果が見えてきてる事もある。

認知症の診断があって、子供さんの年齢が大学生になったり高校生に戻ったり、お父様が今もお元気で家業の中心になっていると言われたりする方がある。
明らかにこの方の年齢からすると、ありえないけれど、話を合わせる。
リハビリメニューを、こちらの指導にとても従順にやられて、性格の良さを感じる。
単純な動きで退屈しない様に、歌を歌いながらしてみたら、一緒に歌って下さることから、歌がお好きだし、良く御存知でもある事が分かった。

『歌』はほかの方にも受けてる。
家でずっと一人でいると、声が出にくくなるから、一緒に歌いたいと、参加される方が出てきた。
しめた!!!
時に、動物の鳴きまねを入れたり、この前は「上を向いて歩こう」の間奏を口笛を吹いてみたら褒めて下さった。
(去年、歯が欠ける程唇を強打する怪我をしてから、今もずっと痺れ痛くて、それまでのように音が出ないけれど、時々そっと練習している)

さて、一連の事を終え、手持無沙汰になると、この方は歯が痛くなったり、家に帰りたくなる。
3回くらいに分けてお帰りになるのだけれど、送迎コースの都合で、困った事にこの方は最終便。一便の方の帰り支度が始まると、出口に一番近いところに席を移して
「早く帰れるように、ここで待ちます」と言われる。
(どうしたもんかと???)考えて、『クロスワードパズル』を一緒にやってみる事にした。

これが成功!
言葉を忘れてはいないし、御存知の事もたくさんある。
一緒に考えるけれど、この方に書き込んで頂いている。

この頃は皆さんがいらっしゃるティタイムの頃から始めて、みなさんにも問題を問いかけると、あの人この人から「答え」がすんなり出たり、皆で一斉に考え込んでしまったりすることもあったりして、なかなか楽しいひとときになりつつある。
分からないまま帰り時間になってしまった方から、1週間後来られた時「この前のあれは何だった?」って聞かれることもあって、(言葉遊びは頭にも心にも有効!という確信ができた)

自分ペースが強く、リハビリメニューも持って行き方によっては、したりしなかったりの、口元をやや不機嫌そうに結んで、一見気難しい男性がいるんだけれど、外国語に詳しいことがわかり、行き詰ると
「Tさん、SOS!これってなんでしょうね?」って振ると、参加して下さる事があって、内心まんざらでもないって思っている感じがする。
(心持、口元がちょっと緩んでいるのを私はちゃんと見てますよ!)

『数独』は一人遊びの度合いが強いけれど、『クロスワード』はたくさんでやれて良いように思う。

私が家で個人的にやっていた『数独』の答えも応募したくなって、後半頑張ってしまったけれど、この『クロスワード』の問題集も応募できるようになっていたので、後半「せっかく頑張ってるんだから、応募してみましょうよ!」と提案したら、それまでの時間もたせのつもりでやってた時より、頑張り具合が俄然勢い付いて、先週末これも応募締切に間に合った。
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