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”怒りモード”の私

この頃私「怒りモード」
これって良くない!
まずい状態である。
体調にも異変をきたす。

「介護士」として仕事を始めて、半年以上が経った。
いきなりフルタイムの毎日勤務だった当初、必至だった。大変ながらも無欠勤で通した。
週3日勤務になって、ホッとしたら、頑張りすぎてたしわ寄せがきて、体調崩し発熱もあり、初めて1日休んだけれど、利用者のみなさんに早く慣れたくて、喜んで頂けるようにという事ばかり考えていたから、嫌な疲れではなかったように思う。


今までも、困った人は何人かいた。
でも、その人の言動を真剣に研究し前向きに、どうやって克服しようかと積極的になって心こめて対応してる内に、その人の誘導方法が自分なりにわかってきた気がしている。
「解決」ってのはかなり難しく、そう言い切れるわけではないが・・・


この頃、「わがまま」に付き合う余裕がなくなってる。

一月前から、元「ケアマネ」を業務としていた女性が、私の担当日に入所してこられた。
ここの所長とケアマネージャーの、人となりを以前から仕事上の集まりで知っていて、気に入って本人の強い希望で通う事になったらしい。

所長の元で働くのは、数字にキッチリしすぎでどうかと思うけれど、威圧的だったり、上から目線の傲慢さはなく、利用者さん達にも優しいと思う。
そして、ケアマネさんには仕事に心を感じるし、実年齢より一回りは若く見える可愛さを持ち合わせた美人ときてる!!!そしてシングル!
これらの要素を鑑みたらかなりいけてると思う。
この元ケアマネさんは、「自分へのサービスの良さを見通す」という、見る目はある。

私は、他をたくさん知ってる訳じゃないけれど、ここの施設は「良い◎」と評価してる。
スタッフも今のメンバーは、手前味噌ながらかなり良い◎
(どんなもんじゃろ?という人はいる。けれど、面倒な仕事をうまいこと他人に回す、ちょいと小ズルイ人は、どの集団にもいる事が多い。こういう人が周りを巻き込むととんでもない事になるが、今、ここでは一人だけだし、良い力を出してるスタッフのオーラの方が強いから大丈夫と思う)

この元ケアマネ
初日からどころか、部屋に入った途端まー、よく喋る。それも自分の事を。と思ったら、来る時の送迎車の中も喋りっぱなしだったと、寡黙だけれど、必要な事はちゃんと話してくれる男性利用者さんが、ウンザリした顔で訴えられた。
この方は、この日を入れて2回で一旦退所の予定だった。
「又リハビリしたくなったらいつでも来てくださいね」と言うと、にこやかに「その時はね」と言われた。この人がいるってわかったら、もう2度とここには来ないでしょう。止める事になってた事を喜んでいらっしゃることでしょう。

まー、自己主張が甚だしく激しい。
本人曰く「ケアマネ時代、面倒な人ばかりを回されて、それが元で『パニック障害』という病気を患ってしまい、辞めることになった」という。

準備体操の声掛けを「イチ・ニ・サン・・・」としてると、途中から英語でなく、私でも少しわかるスペイン語でもない、「イタリア語」と主張して、声を出し始めた。
他の利用者さんで、アメリカ留学経験者もいれば、新聞記者だった人など、多国語堪能な人はたくさんいるし、本当に学識ある方、良識ある方は自慢しない。

身に着けている物にもいちいちコメントしてくる。
「それは、いつの物?綿100じゃないわね・・・」など、利用者さんの着ている物を触ってくる。
「ユニクロじゃないでしょ!あれはダメ!あんなものは、安かろう悪かろうで、ろくなもんじゃない」的な事を言う。
これには、「あらー私のは『ユニクロ』ですよ~」と言ってみた。
まー!と言わんばかりのあきれた顔をしてきた。
(着る人次第じゃ!じゃあ、あんたの来てる物はどこぞのもん?たとえ良い物でも何一つ着たくないわ!!!センスまるでナッシングよ)

(あなたの病気はあなた自身が問題よ!!!)と思う。・・・けど立場上言えない。
どんなことでも、自分の不遇を他人の所為にしてるうちは解決はない!と常々自分に言い聞かせてるし、本当にそうだと実感もある。

明らかに関わりたくなくて、なるべくこの人から遠い所に避難する人がいる。
すると、「○○さん、お話できなくてごめんなさいね」と近づいて喋りかける(話しかけるという、理性と心をもった語りかけではない!)

人が醸し出す「空気」を、全く読めない感じない人。
まーうるさい!!!だけ。

厄介な事に、『ケアマネ』のプライドなのか?習性なのか?何なのか分からないけれど、一段上から(みなさんの事情把握しなきゃ)とでも思っているのかしら?
(それは、プライバシーの侵害やろ)ってことまで聞き出そうとする。

はたまた数回目に、私がファンになっちゃった『95歳アイドルおじいちゃま』に、
「素晴らしいわ!もっともっと長生きして100歳目指してくださいね!」などと激励してる。ここまでは良いとして、「100歳まで生きたら『総理大臣』から表彰してもらえますからね!」だって・・・。
すると「元気で長生きできるのは良いけど、総理大臣はどうでもいい」と言われました。この方らしくて思わず『拍手』
だって、総理大臣より、この方の方が断然魅力的だもの。
今も日経新聞読んで、世の中の動きを知ろうとしてる人です。
スポーツ観戦もお好きで、聞かれればプロ野球の良し悪し所感も的を得ています。(これは、野球に詳しい方が感心なさってるくらい)
只、歳取ってるだけのおじいちゃんとは違う、チャーミングさを持ち合わせてるの見て分からへんの?
この方は耳が聞こえにくい方ではあるが、ちゃんと的を得た返事してるというのに、あろうことか?
又耳元で「総理大臣に祝ってもらえますよ」とデカ声で重ねて言ってる。
(アーアである)

一回め一緒だったその日に、利用者さんの一人が自分の担当ケアマネに「あの人が嫌!違う日に替えてほしい」と訴えられたという。
それで、なるべく近づかない様さりげなくフォローして!というお達しがあったけれど、狭い室内、歩き回ってしゃべりかける元ケアマネ女史。(どうやってさりげなくやれって言うんじゃって心境。)

毎週来ていらした90歳の男性は、二回目まで我慢されたけれど、どうにも嫌で辞めてしまった。
(この方の気持ちはわかる。スタッフと違って利用者さんだもの。無理して関わりたくないよ)

先回は、お茶の時間に二人の女性利用者さん達と楽しく「オシロイバナ」の話をしてたら割り込んできた。で、言う事が、「私はお花が大好き。だけど、この病気で、お水を上げられないから、庭はドクダミとミョウガばかり・・・だれかお手入れしてくれないかしら」ですと、又、後ろ向きな事を言い出す。
(ハーっ?花が好きなら、水くらいやれるでしょ!全くもってけしからん!!!怠け心を病気と、他人のせいにしてる。)

お茶の時間。
ここは、『コーヒー』『紅茶』『緑茶』『ほうじ茶』をホットか、アイスか、クリーム砂糖有り無しまでの希望を聞いてお出ししている。
この元ケアマネ女史
「カフェインが『パニック障害』を起こす原因だから、『麦茶』にしてくれ」との要望。
「今日は麦茶の用意がないから、ほうじ茶ではどうでしょう?」と言ったら、「ほうじ茶にもカフェインがあるからダメなのよ」と譲らない。仕方なく、ここのケアマネさんが買いに走った。
急いで湯で濃く出して、氷で冷やして出した。
「冷たいのはダメよ!」ときた。「いつもまず飲んでる飲み物は『温かい物』にしてるでしょ」だって。
(正直、うるせーババアと思った)・・・さすがに顔にも出たかもしれない。
私の中では”麦茶は冷たいのがおいしい!”という常識だったのだが、どうもこれも「人それぞれ」って事らしい。

あきれたことに?イエ驚いたことに、人間的にいい感じのパートナーがいらっしゃるらしい。
ご本人曰く「3年かかって落とした」そうな!
御不幸にご同情申し上げます。
(でも、『蓼食う虫も好き好き』って言うから、他人にゃわからない良い所があるのかも?ね)


前回みんなが歓談してる後ろ横を、杖の練習とか言って、カタカタ音をたててせわしく歩き回り出した。
とうとう一人の女性利用者さんが、「落ち着かないからお座りになったらいかがですか」と言った。
(初回に曜日替えの訴えのあった人)
すると、「私はここに来た時しかリハビリできないんですから、やめられませんよ。」とノタマッタ。
「2回でも3回でも来たいんですけど、今は『アキ』がないっていうから、仕方ないんですよ」と。
(これ以上来られたらたまったもんじゃない!)

又、『アイドルおじいちゃま』の入れ歯を入れる為の缶に描いたイラストを、ご本人も気に入って下さったのが嬉しいけれど、他の方々も褒めて下さってた。
そしたら「私も描いてもらおうかしら」ときた。
「デフォルメすると、本人より美人じゃなくなってしまうから、女性は描けません」と断った。
(どんなに観察して、慮って、たっぷり時間かけて描いたとしても絶対不服を言うのは目に見えてるもの。間違ってもこの人は絶対描かない。嫌な思いが募るだけ)

この人イワユル『認知症』ではないようです。理解力はあるというのですが・・・。
性格だとか?
なんせ、可愛げが全くない。この人に心砕くというより、この人によって心砕かれそうである。

利用者会議で、この方の対処法をどうしたらいいのでしょう?と訴えた。

「国の介護保険法での業務故、辞めさせる事はできないので、何とか周りの人との協調を考えてやっていくしかない」という。
私は、辞めさせれば済む問題とは思っちゃいない。
理解力があって、ケアマネをしていた事で、事情も良く知ってるはずというのなら、その上で持って行けることを考えるしかない。それを知りたい。


「あなたは何の資格があるの?」と聞いてきた。
「最小限必要なヘルパー2級です」ときっぱり答えた。
置かれてる立ち位置でその人を判断する様だ。
(本当にケアマネとして仕事できたの?)
こんな人が担当だったら最悪と思う。
あなたが二言目には言う「面倒な人ばかり回されたから、病気になった」んじゃなく、
「あなたに回された人達の病気が重くなったのではないですか!」と言いたい。
(担当された方々がお気の毒です。辞めてもらって正解なのでは!)と思う。

「まずできる事として、『本人はもう、少なくともここのケアマネではないと言う事』『ここが小規模で狭い施設であるという環境であること』『どのような方々が、どのような目的で来ていらっしゃるかと言う事』等を、信頼してる人の言う事にしか耳を貸さないでしょうから、所長から理解頂ける様話して頂くしかないと思います」と発言した。
スタッフには要求が高いんだから、これくらいはやって頂きたい。


この曜日に、はたまた大変な男性が入所した。
どこの「デイサービス」でも持たなかったという。

1回目
・・・一応時間内穏やかにというか、ずっと目は閉じていて誰とも顔を合わせようとしない。でも、眠ってるわけではなさそうで、準備体操時少しは手足を動かしていた。平行棒内で歩行訓練の際、顔に笑顔と見られる表情があった。
お茶の希望をお聞きすると、「こんなところでお茶飲んでる時間はない。仕事があるから帰る」と言い出したが、この日は時間が来るまで何とか落ち着いて座っていてくれた。
これは『奇跡』に近いらしい。

2回目
・・・ここに来て15分で帰ると言い出した。
靴を探し始め、玄関から出ようとするのを、奥側に誘導して平行棒とミラーの間で何かを探し続けていた。
サービス提供責任者の男性スタッフがずっと付きっきりだった。

3回目
・・・1時間半持った。
この日は介護士の男性スタッフ不在。
「忙しい。仕事がある」と言い出した。否定してはいけないのがこの方の病気だからと思い、「そうですか。お忙しいのは分かりましたから、ちょっと体動かすだけ動かしてみましょうか」と言うと、体操時体を動かしていた。
指をの一部を失くされたのは戦争に行った時のようで、ご自分から話して下さった。
お茶の時間が近づいて、ご要望を聞いた辺りから、「忙しいから帰る」と言い出し、もう私では対処できず、この日男性は所長と送迎ドライバーさんだけ。
ここからは所長が、時間まで車に乗せて多分この辺りを走ったのでは…?

特別手の掛かる人がいて、スタッフの増員は無くて、「それでも何とかうまくやりなさい!」という要求ばかりが高いお達しに、余裕がなくなっているのでしょう。
私『怒りモード』になってるのを感じます。
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