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あーあ面倒な介護制度!難しい人

介護の仕事
世の中は理不尽な事がいっぱいある。
先日「介護の仕事に疲れはてて、娘さんがとうとう離職」したことを、母親が新聞に投稿していた。
利用者さんを楽しい気持ちにしてあげたくても、最低限の事をするだけで時間に余裕がない。
理想と現実の狭間でやるせなくなったのと、楽しませてあげたくて企画する行事への準備は時間外でするしかなく、体も持たなくてへとへとになってしまったという。
それでいて賃金はとても低い。
重要な仕事ということが認知されていない。
続けるのは大変な忍耐が要る。

御老人や、病気やケガでお体の自由が利かなくなってしまったり、思考に問題が出てきたり、残念な思いでお過ごしの方々のお手伝いをしたい!
できれば、少しでも楽しい気持ちになって頂きたいし、喜んで頂きたいと思う!
このことが、最低限しなければならないことに振り回されてしまって、やってあげられないのが現状かもしれない。
日常的にスタッフが足りてないのである。
私の勤務する「デイサービス」でさえそうなのだから、24時間お預かりする「施設」では尚更だと思う。

私が今の所で頑張っていられるのは、少人数ゆえ、みなさんに目が届く。
個々人の特徴、嗜好や思考もある程度わかってきて、色々な話題が生れるし、私がきっかけを作って盛り上がる事もある。たくさんの笑い顔が見られることも増えてきて、『ここは楽しい』『来て良かった』『辞めないでね』と言って下さる方がある。こんな言葉が支えになっている。

もう一つ、気にかけているのは、連絡帳への記載文。
後々読み返した時、(あーこんな事したんだ。こんな事話してたんだ)など、日記の一端になったり、又ご家族の方が、(外でどんな風に過ごしているのか?)知りたいとも思うから、その日のご様子、すてきな装いなど、その方がちょいと輝いてた事などを添え書をしている。
これも、利用者さん達から好評で、『前は開きもしなかったけれど、読むのが楽しみになった』と言って下さる方がいる。
これは、みなさんを観察しないと書けない。
信条として、性分かな?一人ぽつねんとさせてしまうのが嫌なので、なるべくみんなを巻き込みたい。
皆さんと笑いながらお喋りしてるけれど、結構表情を観察しているつもり。

ところが、これを覆されるような事を所長から言われたから、もう昨日から憂鬱で不愉快で凹んでる。
今期の目標を設定する様お達しがあったから、
”前期に引き続き、笑顔で一人一人に向き合う事を信条としたい”と答えた。
すると、こう言われて驚いた。
『この業務は、笑顔で楽しませる事が良いとはいえない!』
『サービス業は笑顔で接客が最優先だろうが、ここは国の介護保険事業としての業務であり、相手の話を遮ってでもしなければならない事が優先である』・・・???
『けがをさせない!事故を防ぐことが第一の目標であるべき』
どうも私の事を、ただやたらに喋くりまくっているとでも思ってる様子。心外である。

事故起こさないのは大前提で、実際に転ばせたことはない。その上で心掛ける事が自分への目標だろうと思っていたから、この言われ方に驚いた。
トイレ介助やら、運動コーナーへの誘導など、利用者さんが移動する際の介助は優先してるし、単純な動きの連続運動にお喋りを挟むことで、一休みをしてもらったり、退屈にならない様にと、気にかけていた。
何をもって、何を見て、こんな言いかたされるのか?

仲良くやってると思ってたスタッフからの進言でもがあったのかしら?
(ごめんなさい。確かに一人苦手さんがいるけれど、この方とは心の中で役割分担をして、張り合うようなことはしてないから、トラブルは起こしてないはず)
個々へのリハビリ確認時くらいしか下に下りてこない所長が、私のどこからどこまでを把握してるのでしょう???
というか、所長一人に誤解されてるだけでも気分悪いのに、この人だけじゃないって事だとしたら、明日から仕事やりにくーい!!!

笑顔で対応』これは、ここではさして評価の対象ではないらしい。
『あくまで事故トラブルを起こしてはならないという事が、最大目標であってほしい』
と、なんべんも言われた。
転ばせるのが一番怖い事、危険な事と思うから、これは、言われなくてもいつも心に言い聞かせ気にかけている。
全員送り出した後はホッとする。
帰宅すると甘い物でお茶が飲みたくなって、夕飯の後は横になりたくなる。
相当疲れてるのを感じるけれど、利用者さんの前では『見栄』を張って、いつも元気にしてるから
『元気印の○○さん』と呼んで下さる方がいる。


ここ一ケ月の間に、テーブルにおでこをぶつけた利用者さんがいた。
翌週くらいに、トイレに立とうとした利用者さんが転んだ。
どちらも、そばで私の苦手な口うるさいスタッフが誘導の声を上げていた。

一つ目は、私が休憩から戻ってきたら騒ぎになってた。
このテーブルのことは、天板が「強化ガラス」で、薄いし角が鋭角だし、体重がかかると、しなるのが気になって、導入したすぐに、所長に心配の旨を申し上げた。
その時は何の手を打つこともなく、けがをしてからガラス部の周囲にカバーを取り付けた。

二つ目は、私が利用者さんを、お迎えに来て下さったご家族に引き渡しの送り出し最中で、背中の方で音がして振り返ったら、倒れていた。両隣に口うるさい苦手スタッフと、所長からの信頼厚いケアマネさんがいた。二人で両脇から介助しようとした矢先みたいだった。

これらの事は、”スタッフみんなの責任である”という結論になり、注意を促された。

ここで、仕事を始めて一年ちょっとが経過した今、私が介助中に転ばせたことは一回もない。これは、認識してないらしい。
お喋りしてる=注意力散漫」というのが固定観念のようである。
ヒヤッとすることはあった。本当にヒヤッとしたから、状況もしっかり覚えている。
一回は、思わず抱きしめて防いだ。
もう一回は、さっとお尻の下に太腿を差し入れて間に合ったから、尻餅にならずにすんだ。

急に立ち上がると「よろっ」となる方が多いから、お喋りだけに夢中になっていられない。でも、そう見えているってことのようだ。

私がついでにしてあげられる事なんだからと、ちょっとした買い物を引き受けたりしたのも『余計な事をしてはならぬ』『業務外の事はルール違反』ということの様だ。
これはしっかり注意され、今回だけやってあげたいと言ったがダメだった。

ちょっとじゃなく、たくさん気難しい男性利用者さんがいて、ここに靴屋さんが来て、試着して決めた靴が「合わなくって痛い」と毎回不服を言うので、家からキルト用の綿と、やわらかいフェルトを持って行って、足に当たる部分を確認して、パッチ状に貼って差し上げた。
こんな事もやればできる事だから、構わないと思うし、やってあげればいいじゃんと思う。

又体幹が定まらない女性の、靴底が剥がれぺろぺろしてて危険を感じたから、次週ボンドを持参して貼って差し上げた。
転ばぬ先の杖」と思うが、こんな私が、鼻につき目につくのだろうか?

最近では、歌が好きな利用者さんが、私も好きだし一緒に歌う事もあり、「これイイよ!貸してあげる」と言って、「CD」を持ってきて下さった。
利用者さんに物を借りるのもダメ!と言う事で、他のスタッフがしっかり返してた。
こういうことは、してはならぬ事。
こういう好意を、キッパリ断れない私はダメ人間との評価の様だ。
断る事でしらけることだってある。心をチクッっと痛くさせてしまうのは、リハビリに反することにならないの?
リハビリ』は体だけのことでなく、『心のリハビリ』も大切と私は強く強く思う!!!

私は、ここの施設長のお気に召さないらしい。
自分から辞めると、『辞めないで』といってくれる利用者さんを裏切ることになりそうで、言いだせないが、「辞めてくれ」とはっきり言ってくれれば、理由があるだけに即辞められるからスッキリする。

介護職員は安賃金で、体も心も擦り切れてしまうのに、経営者の破綻をあまり耳にしないのはなぜ?
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