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「デイサービス施設」退職しました。

訳のわからん事言う人に、見切りをつけたという事です。

先日の面接後に「今期確認書」に捺印して提出の書類が連絡棚にあった。
「雇用契約書」では、アップすることになってる時給の¥20が、前期据え置きのままに記載してある。
ガッチリ屋の所長だから間違いではなく、何か意図がありそうな予感はしたが、確認するしかないので、確認してみた。

「雇用契約書では、1年経ったことで上がることになってる時給が上がってないのは、レベルに達してないというご判断ですか?」と。
すると、「そうです」との返事。

(なんじゃその言いぐさ)という心境。
「ヘルパー2級」の資格を持って、当たり前にトイレ介助も、マヒの方の介助もし、ここで要求されることはほとんどしてきている。
安いけれど、この業界みんな似たような賃金ラインで働いてるから、しょうがないと思ってた。
雇用確認の度、何やら出し渋り気味な態度に、嫌な気分はあったが、日が経つに連れて「利用者」の方達の人柄や、状況が分かってきて、好きになったり、何とか楽しい気分にしてあげたいという気持ちになり、その気持ちがあったからこそ、ここまでやってこれた。
それで、事業主の「何かにつけて出し渋り体質」には我慢してきた。

スタッフが辞める度「辞めたスタッフの分は、スタッフ間で連携をとってフォローしあい、仕事を回してほしい。プロなんだから」と、具体的な意見も計画も示さず、口先だけで旗振りされて、しんどい思いをしつつ頑張った。

やっと、昨秋スタッフ補充の求人をする気になってくれたらしく、ここの事業所の求人広告が新聞に折り込まれていた。それで知ることとなった。
資格不問」「時給¥900~¥1200」「制服用意あり」とあった。
てことは、なんじゃ?この私、資格あるのに最低賃金!
ポロシャツが基準服ゆえ、自前で用意してと言われた。

12月にやっと一人入ってくれたが、事務職故、トイレ・マヒのある人介助はさせられない。連絡帳記入もらしい。この方本人は好感度ある人で、気を利かせて手伝ってくれようとするが、資格はないので、頼んではいけない事が多い。

私の仕事ぶりを見てくれてるかどうかはわからないけれど、大変な仕事と思うらしく、利用者さんから「随分もらってるんでしょ。」「ボーナスあるでしょ?」と言われることがある。
本当の事言いたいくらいだが、守秘義務があるから「この業界、仕事の割に賃金安いんですよ」と答えるのが精いっぱい。更に「嘘ばっかり、安いわけないでしょ」とまで言う人がいる。
金一封どころか、びた一文おまけもなし。おもしろくないけど、おまけの世界は事業主の采配次第、懐が大きいかどうかであって、雇用契約には無いのだから仕方ない。
一年にたった一度の「慰労飲み会」も会費が必要だった。
「二次会:会費無料」と、わざわざ書面での通達があった。が、二次会は無く、9時台には解散になった。
イベントを楽しくしようなどという、サービス精神もないし、話がうまいわけでなく、”お開き結構”だったから、それでよかったけれど。お金出す気もないのに、通知をするのがこの人のわからん体質。

「インフルエンザ」の予防接種も、「型が合うとは限らないし、受けたからってかからないというものではないけれど、自分で受けるならどうぞ」という。自前で受けた。
これは、明らかに介護事業所として業務の一端で受けさせるべき事と思うのだが、必要経費でさえ出し渋る。
この辺が、二言目には「国の介護保険のなかの業務だから」ときっちりした事言う割に、ズサン!というより、確信犯じゃないの?
他にも介護事業所として規約違反あるんじゃないの?と勘ぐってしまう。

従業員の給料も、決して気前よく支給してるでないというのに、規約上にあるアップさえも欲しんで、その言いぐさが、具体的でない自分の勘定だけで「目標に到達してないから」というもの。
どう働いたら気が済むんかい?
この先も区切りごとに嫌な思いさせられると思う。
難癖つけられて、¥20を欲しまれてまで、ここで働くほどの魅力は無い!
払うべき給料さえ、出し渋るような事業主の為に働く気持ちはない。

必要な資格を持って臨んだ仕事でありながら、今までの仕事の中で最低給金でありながら、この処遇である。所長には屈辱さえ覚える。

仕事の内容だけで判断すると、一番遣り甲斐はあったと思う。
入ったばかりの時、利用者さんの定員に達してた回はなかったのが、どんどん増えて、最近はほぼ満員。
「待ち」状態。
キッチン説明訪問」もほとんどの方が喜んで下さった。役に立つことを伝えることができる!嬉しい仕事に出会えたと思ったものだ。
介護の仕事」はもっとたくさんの方が必要としてる分、お手伝いできる側にいる自分はありがたいと思った。利用者さんを笑顔にできると、なにより嬉しかった。

ここの所長なら言いかねないと、半ば想定してはいたが、あまりに即答であきれた。
それで、私も「自分はかなり頑張ってきたし、利用者さん達からもお褒めの言葉や、ありがとうの声を頂けて、それを『ご褒美』と思ってこれまで、やってきましたが、所長の評価が思いもよらない厳しいものだと知った今、モチベーションが持てませんから、辞めさせて頂きます」
「これはお返しいたします」と承諾書はお返しした。
「『雇用側』も『働く側』も一ケ月前には通告義務があるはずですし、いきなり辞めるのは利用者さん達を裏切る様で申し訳ないので、いつまでにしましょうか?」
というと、「モチベーションがもてないまま来てもらってもしょうがない」と言う。
なのに、じゃあいつまでとは言わないので「とりあえず、今週いっぱいは勤めます」と、言って、午後の部では誰も気づかない程、普通に明るく利用者さんと過ごした。

とりあえず、共に気持ちよく付き合えた3人が5時上がりだったから、帰り際簡単に経緯を話し「いつまでかは、所長預かりになっているが、近い内やめる事になると思う」と話した。当然、この二人は気持ちよく一緒に仕事してきたし、一人辞めたらそっくり負担になって戻ってくるし、あまりに急なことでもあるし、びっくりして引き留めてくれた。
やはり、午後の私の仕事ぶりの様子からは気付かなかったらしい。

この翌日は私は仕事の日ではないので、朝ゆっくりしていると、所長から電話があった。
この言いぐさが、「小心者なのに空威張り調子」上目線で、意地になって頑張ってるのが、息遣いで分かった。
私には、しっかりやってきた自信と、”使ってやってるモード”のボスに何の未練もないので、堂々とゆるぎなく「思い」を伝えた。

「他の人には話してないですか?」ときたよ。
そりゃ、給金出す気はないけれど、自分の出し渋りでやる気なくしたのは知られたくないでしょ。
利用者さんに話されるのはもっと困るらしく、「気持ちが変わったようならと思って電話したけれど、モチベーション持てないと言うなら、もう来なくていい」と言う。
「けじめとして、明日は参ります。水曜の午後も普通にいつも通り勤めましたから、明日もきっと大丈夫です。利用者さんにはなんら関係のない事ですから」
と言って、普通に出勤した。

朝の準備をしてる時に
「利用者様には、『辞める事』は自分からは一切言わないで欲しい。今月末の退職とさせてもらうけれど、来週からは来なくていいです」ということになった。
「多分利用者さん達から『どうしたのか?』聞かれると思うので、『ご事情があって辞めました』と言う事にさせて下さい」ということだった。
あくまで、私から本当の事を言われるのが困るので、接触させたくない。というのがありありだった。

所長から信頼されてる「ケアマネ」女史と、近々ここの支部を任せてもらう事になっている、若い男性スタッフには、私が利用者さんに何か言わないよう、連絡帳に書かれない様マークするよう言われているのを感じた。
そんな姑息なことをする気もおきない。
いつも通り、けど送り出しの時、(もう来週からこの人達とは会えなくなるんだ)と思うと、利用者さん達の支持があって勤めてきただけに、涙が出そうになるのを必死で抑えながら、笑顔で手を振った。

『欠席裁判』同様、いない人は言いたいように言われちゃうんだろうけれど、私がいい加減な人間じゃないとわかってくれるしっかりした利用者さんもいると思う事を信じてる。
「どうぞ」である。

気分は悪いが、もうこの人の下で働かなくてもいいと思うとスッキリした。
ただ、お手伝いしてあげたい利用者さんに何もして差し上げられなくなるのが、心痛い。
介護保険の中で出会った方々だから、『個人情報保護法』の順守から、連絡先は当然知らない。
自分の時間で、自分の気持ちで、慰問に行くこともできないし、まだまだお役にたてる健康体でありながら、せっかく知り合い、私を支持して下さった方々に何もして差し上げられないのが残念。
こんな事業主に出会ったことは不幸?それとも良かったの?

今までの人生にも、色々な事柄や、たくさんの人達と出会った。
それがその時は辛い事、嫌だったことであっても、よくよく考えると、『大事な体験だった』と思う事の方が多い。
私は「直線コース」より、時々一休みしたり、迷ったりの「遠回りコース」で歩いてきた。
これからも?きっと。

こうなったことの流れに逆らうのは、無駄なエネルギーを消費することになるだけだから、結果良いか悪いかは、時に任せるのみ。
『イエス』か『ノー』か『右』か『左か』決める時には、その都度自分の心とは向き合ったてきたから、特に今回の件、『ノー』とした自分の気持ちに揺るぎはない。

近々、事業所の支部が出るという。大きくなろうとしてる訳だ。
どの業界も、良い人材が財産と思う。
気持ちや体が弱ってる人のフォローが仕事のこの業界は、特に人が財産と思うが、スタッフを大事にすることより、ガツガツ貯められる人が勝つのかしら?

何に自信を持ってるのか私には分からないけれど、この人がどうなっていくのか、見てみたい気もするなー。
他人を陥れても、がむしゃらにできる人が、その場では良い待遇を勝ち取るのを見てきた。が、心中楽しいかどうかは全くわからないし、どこまで良い思いをして生きられるかも分からない。
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