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好きになった人達

♪さようならさよなら、元気でいてね~♪淋しい。
一人でお出かけになる事は少ない方達だから、この先お会いできる確率は、うーんと低いと思う。

好きな人、気になる人がたくさんいる。
私に「やめないで」とラブコール送って下さった方々、どうぞ裏切ったと思わないで欲しい。
応援して下さってるあなた方がいたので、ギリギリまで踏ん張っていたのです。

「今まで辞めた人達にも、私から『辞めて下さい』と言ったことはありません」と言ってました。
でも、『利用者さん達から認められてたのは認めます』って言いながら、「レベルに達していないのでお約束通りには払えません」て言われたら、(それが不服ならやめて下さい)と言われたも同然と、受け取るしかなかったのです。

仕事がなくなったこの一週間、皆さんの事思い出しています。

週三回の内、私のシフトの二回は楽しいって言って、特に、利用者さんが女性ばかりの火曜午後は、はじけてお茶目トーク炸裂でしたね。
ここでは最若手の『O』さん。始めの頃は、慣れなくて遠慮があったり、メガネが似合うインテリタイプで、静かなトーンでお話されるから、若くてバリバリお仕事なさってたのに、急激な病でできなくなって、心も相当傷ついてるのがわかったから、どうやってほぐして差し上げたらいいのかしら?と戸惑いました。
さすが『薬剤師』さん。薬の事詳しくて、色々教えて下さいました。
”自分の事が自分でできるようになりたい!”って、リハビリ頑張りすぎくらい頑張ってました。疲れが出ると返って逆効果になるからっていうので、押さえて貰う事もありました。
私の書く連絡帳へのコメントが楽しみって言って下さいました。
「ここを辞めるようなことがあったら、私の薬局で働いて」って言って下さるほど、気に入って貰って光栄でした。資格もなく無理ですが、・・・
せっかく仲良しになれたのにねっ。

次に若手のちょっと、困ったちゃん
『O』さんが来られるまで、最若手だったので、周りの利用者さん達が気の毒に思って、色々いたわって下さったり、スタッフも甘やかしすぎたと聞いているが
「あれして!これして!これしたい!それはいや!あれはダメ・・・」
「病気で耳が聞こえにくくなってるから、皆の話が聞こえないからつまらない。近くに来て通訳して!」等々。
あまりにわがままが過ぎるので、『補聴器でもつけたらどうだ』と提案したおじいちゃまに、「病気で聞こえなくなった耳だから、補聴器じゃダメなんだ」って言い分で、「くそじじい」呼ばわりで、大ゲンカしたらしい。
私が入った時には、すでに犬猿の仲?わざと違うテーブルについて、不満ばかり言って、そのくせ一人が嫌で、お気に入りのスタッフを独り占め状態だった。
件のおじいちゃまは、『画伯』。何を言われてもどこ吹く風の超越派。お見事!
(よって、一方的に吠えてるだけだから『犬猿の中』とは言わないですね。)
わがまま『N』さん一人に、手がかかりました。でも、この頃は私の事「おでこにほくろがあって仏様みたい」と、手を合わせて「御利益有ります様に」ですって。
ちょっと、可愛く思う瞬間でした。

ご近所から来られてる、昭和2年生まれの美人オネエ様
私の声掛けの体操指導が一番やりやすいって、いつも微笑みを絶やさずに、楽しそうに運動していらっしゃいました。ご自宅までお送りすることもあり、そんな時長野育ちの子供時代のお話、東京の都会と違って自然豊かな遠州育ちの私と似た経験もお持ちで、楽しい道のりでした。そんな時、私の事が大好きって言って下さってありがとうの気持ちになりました。、
教えて下さった「化粧水」作ってみましたよ。 『Y』さんの様に、美人になれるといいなー!

週の頭に、送迎ドライバーさんから、車の中で私の事を(どうしたんだろう)という話になったというので、「どうなの?」と、電話を頂きました。もちろん彼は言えない事と、はぐらかした様だったけれど。
送迎の車の中は、何となく施設から離れた安ど感からか?ぶっちゃけトークが行き交うという。嬉しいことに、私は人気があるらしい。

私がとっても気になってた方が、辞めたことを知って、途端に何にも言わなくなり、黙り込んでしまわれたというのです。
いつも、ご自分のリハビリメニューを終えると、大きいテーブルには着かず、入り口際のベンチで寛がれるのです。
『Y』さんは(皆さんとの話が好きではないから)と、スタッフから説明されたけれど、私にはそう思えず、何かとコンタクトを取る様にしたのです。
すると、コンピューターの技師さんで、精密なことがお得意
折り紙などオリジナルで幾何学的な物を折ることができ、マヒがなかった頃作った物を見せて下さり、折り方を教えて下さったので、私は覚えたいのと、他の方々にも伝えたくて、イラストで手順を描いたりしました。それを喜んで下さった様で、よく話しかけて下さるようになったのです。
多分、シャイでご自分から話に入っていくのがちょっと苦手なだけだったのではと思ったものです。
この方とも、もっとたくさんお話したり、良い物を引き出して差し上げたりしたかった!

私が、見た目は勿論、性格が何ともチャーミングと思ってるスタッフ『K』さんからメールがあり、事務方の『Y』さんと3人で「ご飯しましょ」と言って下さってる。
ついでに金曜午後の様子も知らせて下さった。

定年まで経理の仕事をなさって、シングルを通された『N』さん
頭脳明晰。周りへの配慮気配りもできて、決しておごらない誠実な方。
私がいないのを気にされたので、辞めた事を伝えると、とても残念がっていたとの事。

ご自分の運動メニューを終えられると、『数独』や、『パズル』をなさったりする。
私と同じ『朝日新聞』なのが分かってから、土曜日版のパズルコーナーの答え合わせをするようになった。私は『数独』特に☆5レベルになると、日にちが替わってもまだ解けない状態で、お会いできる日に間に合わないことがあるが、この方にかかると、「1時間も掛かってしまう程難しかった」というくらい、お得意!☆3レベルなら10分程で解けてしまう事も多いという。反対に、私が10分掛かることは少ない、得意の『クロスワードパズル』が難しいと言われる。
それにしても、『数独』を、こんなにすいすいやってしまう方の頭の中はどうなってるの?と感心するばかり。
もし、この方の現役時代に、私の上司だったとしたら、迷いなくついていきたい!と思う人。
私は、この方が一番好きだった。好感度『ナンバー1』
この方も昭和2年生まれ。

同じ曜日クラスに来られてる昭和2年の方が、あと二人いらっしゃるのだが、何とも皆さんそれぞれに、特徴があってお元気!!!

一人は、戦時中疎開してる児童の先生だったと言う『K』さん。
反応早い。お話にスピードがある。物知りであり、知りたがりでもあって、興味あることへの飛びつきが早い!
常に好奇心いっぱい。腰が曲がってしまってるのが、本人も残念に思っていらっしゃる所だけれど、このお歳でもはつらつとなさってる、御髪が真っ白なのもステキ。
”元気”の秘訣は、おしゃれ心を持ち合わせ、食欲があって、世の中に興味津々でいる事がとっても重要と、利用者の皆さんから教えて貰った。

も一人『T』さん。この方は『アイドル氏』の10歳年下の奥様
アイドル氏の、伸び伸びしたマイペースぶりが好感もてるのは、この方の手の平の中で自由に過ごしていらしたからと思われる。
寒がりのアイドル氏。奥様は暑がり。
いつも、血色好く、真冬も上着の下は半そでや、腕まくり状態。芯から太っ腹な豪傑なのかも?気配り心配りのある、女性らしい品格を漂わせていらっしゃるたおやかな方です。
この方から聞いてびっくりした事。
戦時中、学徒動員された女学生が、『戦闘飛行機』を組み立てていた!というのです。
ま、まさか!?!?!空を飛ぶ飛行機を、女学生が!!!とっても精密な物のはず!
いつも、送り出す時、ちゃんと飛べます様にと祈ったそうだ。

もう一人他の曜日クラスなのだが、昭和2年の方がいらっしゃる。
この方も、理知的な方。しっかりした生き方をされてきたことが雰囲気から見て取れる。音楽がお好きで、いい曲の入ったシリーズもののCDをお持ち下さった。
まだ、来て下さって日が浅い事もあって、充分にこの方の良い所を引き出せないままなのが残念だけど、ひょっとしたら、聴くのが好きだけじゃなく、歌うのも好きで、一緒に歌えたらと思ってお持ち下さったかもしれない。歌いやすくて、歌詞の良い物がたくさん入っていた。

皆さんの事思い出は尽きない。

今心配で気になってる方々もいる。
それこそ『アイドル氏』年末から新年にかけて体調を崩されて、暫くお休みだった。クラスの方々も『アイドル』がいないと物足りないね。と言って復帰を待ちわびた。
寒さ真っ只中ながら、復帰叶い暫く通って下さり、お得意でもあり、ご自分でご自分の体力を量っていらしたのかもしれないが、平行棒につかまって足上げを見せてくださった。以前の調子を取り戻しつつあったものの、春めいてから、朝が起きられなくなり、うつらうつらしてることが多くなって、外出の気力が失せてきたということで又お休み状態。
奥様が、(もうだめよ。言ってる事が正気と、空想の世界を行ったり来たりだから・・)御年令からしたら、そうなのかもしれないけれど、ダンディでしたよ。さりげなくマヒのある方や、女性を優先されてました。
元気になって欲しいです。

私の入る以前から通ってらした方。今年に入ってから3回程来られて、その3回目は、「このところ食欲がない」と言われて、目にも力がなく、血圧を測らせてもらった時(こんなに腕が細くなかったはず?)と気になった。
ずっと、買い替えた靴が合わないと不平をおっしゃってたから、足に当たって痛いのは、ベルトの縫い目の辺りと確認できたので、そこに柔らかい布とキルティングの綿でガードをして差し上げてから、2回目の日だったかしら?
ちょいと天邪鬼で、ご自分のしたい事しかしないし、怒ってるわけではないかもしれないけれど、単語くらいに要約した言葉を、急に声にして発するって感じの話し方だし、否定語が多いので、怖い感じに思えたが、どこか憎めないものを持ってる方でもあった。
私が靴を補正してるのを見てた眼差しは柔らかかったのを覚えてる。
4回目からずっとお休み。
多分、自宅で一人で暮らすには無理な状態になってしまったのだと思う。

あー、心配するだけで、何にもしてあげられないんだもの。せつないね。
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