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ハンカチの木

ハンカチの木がこんなところにあるなんて!?

千代田区神田神保町に『ひまわり館』という1階は図書館になってる建物がある。
住人の方もいらして、上の方の階は高齢者住宅になってるらしい。
初めての所だけれど、今週用事があって行くことになった。

訪問の為歩いていると、白い物が、風に舞ってひらひら飛んできた。紙切れか布きれのように見えたけど、近づいてみると、「ハンカチの木の花」のよう。
でも、こんな都会の真ん中に咲いてるかしら???

『ハンカチの木』は、朝日新聞の日曜版で、花木の紹介コーナーがあった頃、随分前の事だけれど、国内では『小石川植物園』にある!と言う様な事が書いてあって、一度見てみたいものだと思っていた。連休の頭くらいが見頃というようなことも紹介されていて、思いもかけず東京に住むようになって、早速見物に行った。

植物園の入り口から、案内ルートが表示されていて(あー、お目当ての人達が多いんだな)と思った。初めて見た。先が細くなってる細い布を2対1位のアシンメトリーに結んだような形でヒラーっと樹上にたくさん結ばれているという風情だったのが印象にある。
風に吹かれて、ほどけた布きれが落ちてきたのを、大事に拾って帰り、押し花にした。(白い花びらに見えるものは実は苞で、ハンカチの結び目の所が花という)

原産は中国の山間部と言うような説明があった気がして、めったに日本では見られない木と思い込んでいたので、人が行き交うようなところに、街路樹の様な感じで植えてあるとは想像すらしてなかった。

あった!建物の前に4本もあって、花が咲いてるのは1本だったけれど、プレートが取り付けてあり
”ハンカチの木に花が咲きました。楽しんでください”と、あった。
ここで、会えるなんて感激だった。
お邪魔した訪問先の若いママにお話ししたら、花の事は知ってらした。けれど、そのような経緯があって楽しんでた私が珍しかった様子。

「これからはもっと畏敬の気持ちで楽しみますね」と言って下さった。

花や木にはいろいろな思い出や、思い入れが多くある。

今年住まいの付近に新しい動きあり!!!
街路樹のメインは『イチョウ』で、低木は『つつじ
この組み合わせは、特に『イチョウ』が東京都の木ということで、あちこちに見られるのだけれど、ここに『ライラック』、フランス語では『リラ』の木が仲間入りしたのです!!!
寒い頃に、整備してる様子だった。
薄紫の小花が塊になって咲き、程よく気持ちの良い香りが楽しめる好きな花。

今年は桜の開花が早く、連られたかのように春先の花々がみな早々と咲きだし、藤もつつじも早い早い。
そして、このライラックも今月頭から咲き出してる。
ただ、今年は植え替えられたばかりで、木に力がないから、葉も充分についてないし、花も伸びやかに開けず、ちょっと可哀そうな風情で痛々しい。
根を張る為には今年の夏が正念場と思う。枯れないでいてと願うばかり。

北海道では、5月末かしら?『ライラック祭り』があるはず。
だから、この木は寒冷地で、空気の良いところの木と言うような印象でいたので、こんなに車の通りがある街路樹として植えられて大丈夫かしらと心配もある。

しっかり根付いて、『リラ通り』なんて名前が付いたらステキ!!!
因みに、白い花をつけてる木も多く、住まいの前の植込みには白花が咲いた。

名前がわかると、愛しさが倍増する。
他人だって、名前を覚えると対応の時の気持ちが違ってくる。
並木や公園などの植込みの木々に『名札』が付いていると嬉しくなる。

『木』や『場所柄』の名前がついている『通り』も多い。好い!
東京を知らない頃、銀座を歌った歌から、♪『御幸通り』『すずらん通り』を知った。
東京駅から有楽町までのレンガ通りの並木には、そろそろこの時期、濃いピンクの『マロニエ』が咲くはず。
桜田門から霞ヶ関に続く『桜田通り』は大木のトチの並木が、夏には好い日陰を作ってくれる。

因みに、フランス語らしい『マロニエ』が『トチの木』だって知ったのは、随分経ってから。
育った環境には無い木だった。
『トチの実』を見たのはもっと最近。初めて食べた時から『トチの実せんべい』の香ばしさのとりこになったが、どんな実なのかも知らずに食べていた。
キッチンの仕事の頃、台風一過の直後、井の頭公園を歩いていたら、足元に、『イガ』がないのに、栗そっくりの光沢がある栗くらいの大きさの実を見つけた。
(なんだろう?)と持ち帰って調べて知った。

若い頃、不確かだけれど、東北の山間の暮らしを物語にした本を読み「トチの実はえぐみがあるから、何べんも何べんも水に晒してやっと食べられる」その様子が書かれていた。『シイの実』は真っ白でそのまま炒って食べられたけど、『どんぐり』は苦くてたべられるものではなかったから、『トチの実』は『どんぐり』に似てるのかと思い込んでいた。
子供の頃、畑の栗はイガから外すのが痛かった。大好きな『栗』も苦労あっての美味しさを知ってる。
『とち』は、何べんも晒して「あく抜き」をしてやっと食べられるという苦労がある事を知ってから、大好き「とち餅」も「とちの実せんべい」も、より大事に食べてる。

※話がちょっと反れ気味で申し訳ない
しばらくぶりで食べたのですが、この頃『とちの実せんべい』が甘い味付けになってませんか?
この1,2年で2回、旅行の土産として、自分が食べる為に買ったんだけれど、違う場所だったのにどちらも甘くて、クッキー風せんべいみたいだった。時代の流れでしょうか?これでは、私の中ではNG。
私が大好きになったきっかけの味は、シンプルでその分素材の香ばしさが際立っていた!※

街路樹や、公園の木々にも『名札』がつけられるといいのにな!っていつも思う。
できれば、名まえだけでなく、特徴なども記されてると、もっといいなって思う。

名まえが分かった方が、大事にできるような気がする。
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