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みどりの日

みどりの日に寄せて・・・キッチン訪問と関係ないかもですが。
 今日5月4日は、「国民の休日」となったのも最近の様な気がするのに、いつの間にか
「みどりの日」となってます。
 憲法記念日と、子供の日に挟まれたこの日、学校時代、ついでに休みになって欲しいと、思ったものでした。4月29日の「天皇誕生日」が、平成になって「みどりの日」。そして、’07より「昭和の日」にそして、国民の休日が、「みどりの日」に・・・

「や・や・こしやーぁ!」「や・や・こしやーぁ!」・・・(狂言的に言ってみて下さい)
 
 休みが多い方が「まっ、いいか。」って?月給制や、年俸制だとね。すねかじり年齢の人達も?
時間給の世界では、どっちとも言いがたいですがねぇ。

 みどり燃え立つ良い時期、ぴったりの日かも。

 私も、丁度天気も良かったし、せっかくのみどり日なんだから、家であれこれしてるのも勿体無く
て、みどりを求めて、散策散歩してみました。

 いつもの朝のウォーキングコースを抜けて、目白通りを横切り、「椿山荘」沿いを歩きながら、途中、小学校脇の道に、入り込んでみると、神田川沿いに、桜並木と、大きい木々のある「江戸川橋公園」ここに、そのまま入ることのできる道だったのを、発見!公園にはいつも川沿いからでなきゃ、入れないとばかり思っていたので、(歩きって良いなっ!)てのを実感。私道じゃまずいけど、公道なら、人間一人通れる幅があればどんどん進めるから。
 ただ、地面に余裕のある地域で育った私は、道幅の感覚が違うようで、私道か?公道か?見た目では不明なので、通れる道とわからず、うーんと遠回りして目的地に着く事、よくあるんですが。

 すっかり葉桜となって、みどりのトンネルを作ってました。入り口近くにある「寒緋桜」と、「河津桜」
は、いっぱい実をつけていました。「ソメイヨシノ」には実はつかないんですってね!?
 近年、変異がおき、実をつける木があると、今年の新聞記事で知りましたが、私の故郷の、2年生まで通ってた小学校の分校の、芝生の運動場周りの桜の中に、実をつけてるのが何本かあって、どうしてかな?って、子供心には、不思議に思ってました。
 この不思議は、同じ ような木で、同じ花を咲かせてるのに、実のなる木とならない木があるって、どうして?って事でした。
 大島桜(桜餅を包んでる葉は、この種類の葉)と、エドヒガンの交配で誕生した「染井吉野」は、
実で殖やすのではないので、DNAが一緒だとか・・・。
 だから、実をつける事が不思議なんだって事を、今年知ったのです。ウーン知らない事が多いです。

 梅は、もう一回り大きくなれば収穫できそうな程に、成長した青い実をつけていました。

 クスノキは、地味な白く小さい花をつけて、お香の様な(お香と一口に言えない、多種の香りがあるのでしょうが・・・)なんて表現したら良いのか、適切な言葉を知りません。
 他にも、今咲いてる木々の花は、姿目立たず、良い香りというには、ちょっと違う、独特の香りを放っています。
 
 そんな中、5月の爽やかな風に乗って、鼻先まで強く香ってくるのが、柑橘類の白い花!
 みかんのような、甘酸っぱさを含んでいますから、気付きやすいです。
 みかんの里で育ったこともあって、大好きな香りです。
 
 「芭蕉庵」(今日は閉鎖)の塀沿いに、バナナの葉にも似た芭蕉の木を見ながら、「水神社」の、鳥居に並んで、大きい二本のイチョウの木を、見上げて、そのまま道なりに歩きます。

 細川家の別邸だったお庭が、そのまま文京区の「新江戸川公園」となっています。(無料開放されてます)
 池もあり、形の良い松、かえでなど、大きい木々がしっかり育っています。斜面は、土と木で築かれた階段が続いていて、竹製の手すりもあり、歩きやすくなってます。木々の間に、一休みできるベンチもありますよ。上の方には、ホウの木(どんな字を当てればいいのでしょうか?)飛騨高山の方では、この大きい葉に包んで焼いた「ホウ葉味噌」の郷土料理があって、有名と思います。白い花も大きく開いて咲きます。(もう少し先の様です)
 この中からも、細川家の宝物を展示している「永青文庫」という美術館に、そのまま行く事ができる様になってます。少し前までは、入り口は一つだったようですが・・・。
 
 この公園の入り口で、「菩提樹」(沙羅双樹)の木を、人生初めて見ることができました。
 6月に入った頃、同じくらいの時期に咲く、清楚な白い花をつける「夏椿」を、菩提樹と思っていましたが、全く違ってました。花は一輪づつはっきりしているのでなく、細かく小さくそれらが、無数に固まり合った様に咲きます。葉っぱにも特徴があって、双樹と言われる所以という気がするのですが、葉柄のようなものの先に、花々が咲き、ここに、木全体を成す葉とは違う形の、細い葉が二枚付いているのです。実は硬く、数珠になるそうです。
 とても大きい木でした。門を覆い被すばかりに繁っていました。ところが、4,5年前に枯れているのを見て、とても残念に思っていました。
 暫らくぶりに行って見ると、根元から新しい命が、芽吹いてきていて、丹精されているのがわかりました。
 成長が良く、細いながら、丈は、門の屋根を越してました。そして、今年は蕾をもっています。
木の強い生命力に、感動しています。

 目白通りに出る急な坂道を登りかけると、そのまま、最近開放された「目白台運動公園」に入れるよう、道が開かれてました。元田中角栄邸(今も、田中家が御住まいなのですが)隣接の、以前は特定の人しか使えなかった運動場が、整備されて、自由に散歩したり、芝生広場でお弁当を広げても良い公園になったのです。集団での運動や、会合の為には、設定料金を払って使える様です。
 開放されてないエリアの林に、真っ白く雪が降り積もった様に咲く、「なんじゃもんじゃの木」(ヒトツバタゴ)があり、花が咲き積もってました。

 目白通りを椿山荘に戻る方向に歩くと、村上春樹氏著作「ノルウェイの森」に出てくる主人公が、生活していた寄宿舎のモデル「和敬塾」もみどりの中にあります。

 生協の店があり、此処に寄って、少し買い物し、住宅地の中を通って、帰途に着きました。
この間にも、ヤマモモの花が良い香りを放ってましたし、枇杷が濃い緑の実をつけているのを見つけたり、つるバラが垣根を飾っているのも見られました。

※未熟な木の実を、「青い」と表現した方が、実感できますが、色で言うと「緑」なんですよね!
(どちらも、使って表現してみましたが、気付くまで読んでもらえる程の文章力、身に付けたい物です)

 約2時間、マイペースで、時々写真撮ったり、香りを楽しんだりして、「みどり」の季節を楽しむ事ができました。
 東京は、人もいっぱいいますが、大名屋敷がそのまま公園になっている所も多く、遠くまで出かけなくても、「みどり」を楽しめる所が以外に多いです。
 文豪達の小説に出てくる場所もたくさんあり、その場所を知って、読むと又違う味わいを、感じられたりします。

 先日2日の日は、「武者小路実篤邸」の跡が、公園になっている、すぐご近所に説明訪問したところです。ここも、無料開放されている様です最寄り駅は、京王線「つつじヶ丘」か「仙川」。
 大きい敷地の上、地形に高低があり、見えているのに、どの小道なら入っていいのかが分からず、大回りした上、公園入り口までは辿り着いたものの、ご主人が通りまで迎えに出て下さるという、ご足労おかけしてしましました。
 こちらのお宅のキッチンの窓から、まだ柔らかい緑色の柿の葉が、初夏を思わせる陽の光に、輝いていました。

 さて、みどりの日に戻ります。
 家に戻り、妹が、産直市場で手に入れて送ってくれた、山菜、(メジャーな「タラの芽」、初めての「とうだいの芽」・・・コシアブラとも明記されてます。タラの芽よりきゃしゃな印象のやさしい緑色の芽、ぜんまいの新芽「こごみ」)これらは、天ぷらに。
 IHの揚げ物機能・180度に設定して、上手にできました。この機能は手前味噌でなく、本当便利、具合良いです!
 下茹済みの筍は、筍ご飯、煮物に、先の柔らかい部分は、縦に切って、吸い物の具に。
 スナップエンドウは、筋を取って、オリーブオイルで炒めて、仕上げにハーブ塩を振っただけ。

 みどりの季節ならではの、ご馳走にして、心も、頭も、お腹までも、たっぷり潤った一日でした。
 ご馳走作ると、たくさんで楽しみたくなるもの。娘ファミリーを招待して、楽しみました。






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