スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カウンター(キッチンのワークトップ)

 あなたのキッチンカウンターは、どんな材質?
よくある物の、特徴やら、お手入れ方法など、御案内してみます。

「ステンレス」
・ヘアライン仕上げ・・・毛髪の様に細い研磨目をつけて、同方向に流れるような表面。
・エンボス仕上げ・・・表面に凸凹をつけて、置いた物を滑りにくくしたり、傷が目立ちにくい様に加工。
・鏡面仕上げ・・・鏡の様にピカピカ磨き(鍋の外側のように)で、美しく、傷は目立ちます。

 直火にかける鍋釜と、同じ材質って思いがある為か?
 熱々調理鍋を、そのまま置いても大丈夫と思われがちの様です。
 この部分の厚さは、1ミリ前後。本体は木の枠組で形成されてます。
・・・熱で、接着が外れたり、中の木の部分が、焦げる事もありますよ。
(表面が膨らんだ状態になってませんか?)
 やはり、鍋敷きを使って頂くほうが、良い状態で長持ちします。

「人造大理石」・・・以後「人大」
・ポリエステル系・・・昭和の時代の一部に使用。長期経過による、黄ばみ、そりなどが起きやすいよ             うです。
・アクリル系・・・透明感、高級感があり、紫外線劣化も少なく、現在これが主流。
          見た感じより、熱には強い。
・天然の石粒入りの人大・・・石の光沢による高級感、重厚感があります。      
                 お手入れは、専用ワックス仕上げという贅沢さ!

「木製」・・・勿論、ウレタン塗装などの、防水処理はありますが、熱には弱い。(IHのみ組み込み可)
      「見せたいキッチン」には、統一性のある家具の様な感覚で、素敵かも!
       日々大活躍させたいキッチンには、どんなもんでしょうか?

 今も印象に残る、以前お伺いした、こだわりキッチンでのことです。
 お施主様による特別おあつらえの、磨き込まれた御影石100%の、ズシリと重厚感漂うカウンター
が乗っかっていました。すごーい!高いんだろうなー!運ぶの大変だったろうなー!
 さて、説明前の機器チェックをしようとしたら、スライド式の食洗機の開閉が、ひどく重いのです。
(まずい・・・施工不良?・・・内心あわてました)
 重いのです。カウンターが。
立派すぎて、下に組み込まれたキャビネット類にも、負担が重く、重く、のしかかっていたようです。
(キャビネットくん達、頑張ってね!)
と、心の中で、エールを送り、お暇致した次第です。

「ステンレスカウンター」
 傷、汚れが目立ちにくいのですが、付いてしまった傷は、補修不可能です。ふき取れない汚れでしたら、ステンレスクリーナーで磨くと良いでしょう。
・・・磨く事=細かい傷をつける事になになるので、同じ方向に磨いて下さい。

「人大カウンター」
 小さい傷、浅い傷、表面シミ汚れなど、拭き取り不可能な汚れは、クリームクレンザー、ナイロンたわしで、磨き取ると良いでしょう。
 塩素系漂白剤での、一掃汚れ取りは、NOです。するほどに、表面が劣化して、汚れが染み込みやすくなってしまいます。磨いたほうが良いのです。
 人大カウンターにも、防汚コーティングされた物があります。これは、やはり磨き掃除はダメです。
 天然の石の入ったタイプの物も、磨きご法度です。輝きがなくなります。ワックスかけて光沢維持を

「木製カウンター」
 コーティング仕上げがされてますから、当然磨くのは、駄目ですね。水分はマメに拭き取って下さい

 シンクの回で、ちょっとお知らせした、「エポキシ」樹脂
・素材に撥水性があり、汚れ染みが付きにくい。
・透明感があり、きれいな色が出せる。
・酸、アルカリなど、耐薬品性があり、耐熱性もある。
・弾力性があり、割れにくい。           ・・・などなど。
 カウンター素材にもってこいじゃありませんか?!
 なのに、普及が出遅れてるのはなぜ?
 製造コストが高いそうです。メーカーで出している、天然石入りのくらいの価格になるんだとか・・・。
 天然石が高価というのは、そいういう先入観があって、納得いく様なのですが、
 意識の中の、樹脂はリーズナブル価格、というのが一般的な間は、売れ行きが懸念されるとの事。

 みな様も、できれば、手の届きやすい価格で、良い物を手に入れたいし、私、説明案内する者としても、「良い物を良い物」と声高にお伝えしたいものです。

 
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。